非認知能力ってなに?絵本で紐解く〜ぐりとぐら〜
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今回は絵本で非認知能力を紐解いてみましょう。
今回はとっても身近な絵本
ぐりとぐらより
※イメージ画のため実際の絵本と異なります。
〜ぼくらのなまえはぐりとぐら
このよでいちばんすきなのは
おりょうりすること たべること
ぐりぐら ぐりぐら〜
この絵本、覚えていますか??
2匹のノネズミが森を歩いていると大きな卵と出会います。
この卵を使ってカステラを作るお話。
細かなお話は割愛しますが
私たちの記憶の片隅にある絵本の1冊ではないでしょうか?
さて、こちらの絵本にも非認知能力が
ぎっちり詰まっています!
例えば
冒頭の
『このよでいちばんすきなのは
おりょうりすること たべること』
は、好奇心と探究心!
食べることが好きだから料理にハマっちゃったかもしれません。
アルアルですよね!
きっと主体的に料理も作るはずです!
2匹が森の中を歩いていると卵と出会うのですが
あまりに大きくて持ち帰るのが大変!
担いだり転がして持ち帰って、割れてしまっては台無しです。
そこで2匹は考えます。
「この場で料理すればいいじゃん!」って
→思考の柔軟性・創造力
人間界ではキャンプに近いですかね!?
調理道具や卵以外の材料を家に取りに帰ります。
ですが、肝心の大きな鍋はリュックサックには入りません。
なので、引っ張ったり、転がしたりして運びました。
これも柔軟性と協働力、協調性!
ではいよいよ調理スタート。
ところが、卵はゲンコツでもなかなか割れません。
石で叩いてようやく割れました。
こんなに硬いなら石でなら割れるのでは?という
論理的思考力。
ここまでで、すでに大仕事・・・
めちゃくちゃ疲れていると思いますが
これからがカステラ作りの本番です。
絶対食べたっかったんでしょうね〜
→ガッツと粘り強さ、主体性、執念
GRITと言われている「やり抜く力」です。
GRIT(グリット)はGuts(闘志)、Resilience(粘り強さ)、Initiative(自発)、Tenacity(執念)の4つの頭文字をとった言葉で、「やり抜く力」のことを意味します。
そして、1匹はカステラの生地作り担当で
卵をボウルに流しこみ、
砂糖と一緒に泡立て器でかき混ぜて
牛乳や小麦粉も入れます。
この間にもう1匹はかまど作りです。
順番に材料を入れるのは論理的思考ですし
2匹で協力して別の仕事を同時にするのは
共同力・協働力ですよね。
カステラを焼き上がるのを歌って待つのは
楽観性でしょうか?
そして匂いにつられて
どこからか森の動物たちがやってきます。
出来上がったカステラをシェアするんですよね〜
思いやりや優しさといった社会性ですね。
(私なら独り占めしますけど笑)
この絵本を読んで
実際にカステラを作った親子も多いのでは?
これは好奇心と探究心の塊です!
レシピ通りに作る作業も論理的思考力が育まれますし
なんなら、お料理ってこんなに大変なんだ〜
毎日作ってくれてありがとうって
共感力も育まれるかもしれません(人による笑)。
上手にできれば成功体験を積むこともでき
成功した自分に自信が持てるようになるでしょう。
自分ならできる!という、自己効力感も養われます。
例え失敗したとしても
やり抜く力(GRIT)は最高に磨かれますし
リベンジしようとするかもしれないし
もっと美味しく作ろうと試行錯誤するかもしれません。
(好奇心・探究心・挑戦心)
どんな自分も最高!と自己肯定感も高くなりますね!
こんな感じで絵本から
非認知能力が育まれているなって気づくことができます。
金太郎でも、浦島太郎でも!
この視点があると
お子さんの困った行動も
今、この非認知能力が育まれている瞬間かもって
待てるようになりそうですよね!
その場合、自制心が養われます!!


