非認知能力ってなに? ドラマ『ちはやふる-めぐり-』から紐解く
皆さん、こんにちは
講演会に現在260名以上のお申し込みをいただております!
ありがとうございます!
お申し込み締め切りは10月22日です。
非認知能力とは何か?
平たく言うと「生きる力」のことです。
認知能力は偏差値や点数など数値化でき、可視化できる力。
非認知能力はその逆で目に見えない「生きるために必要な力」のことを言います。
2020年度より文科省の教育指導要領が変わり、
「生きる力」がテーマになっています。
そのこともあり、非認知能力は今、最も注目されているのではないでしょうか。
自己肯定感、やり抜く力(GRIT)、自己効力感などといった言葉をお聞きになったことがあると思います。
これらも非認知能力の1つで、その数は300以上あると言われています。
「優しい子になって欲しい」
「思いやりあふれる子になって欲しい」
これも非認知能力ですね!
ではいつから注目されるようになったか?
2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授が「人生の幸せと成功に大きく寄与する能力」と証明して以来、非認知能力は大きな注目を集めています。
世界では2015年以降、心の強さを育む教育を実践したら生徒の幸福度が上がったという報告が多数OECDなどに寄せられています。
また非認知能力を高めると子供の成績向上に役立つという結果も出ています。
非認知能力という言葉が日本で一般的に浸透したのは、ここ数年のことですが夏に放映されていた令和の高校生たちが青春全てをかけて競技かるたに挑むドラマ『ちはやふる〜めぐり〜』にも 非認知能力というワードが出てきました!
ある日、カルタの試合(団体戦)でプレッシャーに負けたヤックモック(八雲)は会場から逃げ出してしまいます。
ヤックモックを必死になって探すめぐるちゃん。
次の試合開始まで、時間がありません。
逃げ出したヤックモックに偶然会ったライバルの瑞沢高校の月浦 凪ちゃん。
(凪ちゃんと、めぐるちゃんは小学生の時に喧嘩別れしており、そこから2人は高校生になりカルタを通して再会しましたが雰囲気は気まづいままです。)
凪ちゃんはヤックモックに、めぐるについてこんなふうに話しています。
「カルタ何級とか、50m何秒とか、そうじゃなくて、めぐるちゃんは、ここぞいう時の度胸とか、勝負どころの嗅覚とか、人を惹きつける言葉とか。数字には置き換えられない、人としての引力っていうのかな。そういうの非認知能力って言うんだって。」
それを聞いたヤックモックはめぐるちゃんの優しさに気づき自分を探してくれためぐるちゃんと会場に戻りました。
めぐるちゃんも、ヤックモックのプレッシャーに気づいてあげられなかった自分に嫌気がさすのですがヤックモックのいいところをたくさん見つけ、それを伝えてあげるんですよね。
物事を色々な角度から捉えることができ、色々な可能性を否定しないことも非認知能力の一つです(オープンマインド)。
また、こんな風にライバルでもあるめぐるちゃんをを認めることができる、 凪ちゃんも最高に非認知能力が高いですよね!
こんな日常、私たち大人にもありますよね。
負けないために練習したとか(パッション・GRIT)
失敗して悔しい、恥ずかしいけれど、ポジティブに捉えようとか(マインドシフト)
最後までこの問題を解いちゃおうとか(GRIT)
面倒だけれど、ご飯作っちゃおうとか(自制心・GRIT・自主性)
眠いけれど、お皿は洗っちゃおうとか(自制心・GRIT)
あいつムカつくけど、言ってることは間違ってないよな〜とか(オープンマインド)
実はこんな感じで日常のあちこちに非認知能力は転がっているんです。
だから難しいことはないんです。
私たち、大人は「できて当たり前」「やって当たり前」の生活を送っています。
そして、かなり忙しい。
だからそれに気づけていないだけなんです。
これからは、この当たり前に「私すごーい」「俺、イケてるー」って自分で自分に花丸をあげて
私たち大人の非認知能力から気づいてあげましょう!
更にそれを声に出せば、子供の耳にも入ります!
自分で自分を認めてあげる、これが当たり前の環境になるといいですね!
事業担当:毛利